ありすの草子

日々の出来事で考えることや気になるニュースをお伝えします。

子持ち専業主婦から正社員へなる方法

f:id:Alicetan:20190530194834j:image

子供が大きくなって手がかからなくなってくると、働こうと考える人は多いのではないでしょうか。

私自身、学生時代に飲食店のアルバイト経験のみで就職をしたことがなく、パソコンも使いこなせない専業主婦でした。

そんな私が専業主婦から大手企業の正社員になった自身の経験を踏まえてお伝えします。

正社員になる時期は?

1番多いと思われるのは『小学生になるタイミング』ではないでしょうか。

幼稚園では預かり保育はあっても時間が早かったり、待機園児の多い保育園へ入れるのはハードルは高いと考えるからです。

小学生になれば遅くまで預かってくれる学童があり、長い時間働きやすくなります。

もしも仕事をして保育園に入れたいのであれば、地域の保育園事情を早くからリサーチをして候補を絞っておきましょう。

子供の預け先を確保する

働くことを考え出したら、まずは預け先を確保しましょう。

子供が小さければ地域の保育園の空き状況を、小学生であっても学童は人数制限があり、待機になる場合もあるので事前に確認しておきましょう。

また、子供が病気の時や学校行事の時はどのように育児分担をするのかを家族で話し合っておきましょう。

就職に有利な資格は?

簿記

経理事務や一般事務の求人には「簿記〇級」以上と採用条件があることがあります。

経理事務では2級以上であることが多く、一般事務では資格より実務経験を重要視されることが多いようです。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

Excel、Wordなどのパソコンのスキルを総合的に使いこなせることを証明するスキルです。

パソコンのスキルは事務職だけでなく幅広い職種で求められるため、就職後の仕事も効率的に行うことが出来るでしょう。

医療事務

医療関係の事務として働く際に有利になる、女性に人気の資格です。

しかし医療事務を目指す学校では毎年同じテキストを使用することが出来ないほど変化の多い業界であるため、資格保有者よりも実務経験者を採用する傾向にあります。

 

仕事を探す

ハローワーク

就職しようと考えて、まず行こうと考えするのがハローワークではないでしょうか。

ハローワークへ行くのであれば『マザーズハローワーク』を利用すると良いでしょう。

子連れでも利用できるようキッズスペースを設け、専用スタッフが子供を見ていてくれます。

マザーズハローワークでは育児に理解のある企業が多く登録されており、子持ちでも働きやすい職場を選ぶことが出来ます。

ハローワークでは『正社員、契約社員、派遣、アルバイト』など様々な雇用形態を扱っています。

予約なしで地域のハローワークへ直接出向き、順番に職員の方と話をします。

ハローワークは企業から直接雇用の形式となっているため、仕事が決まった後のやり取りなどはありません。

派遣会社

ハローワークは国が設置した行政機関であるのに対して、派遣会社は民間の企業です。

派遣会社では雇用形態は主に『派遣』を扱っています。

派遣会社は仕事が決まってからも、企業と労働者の間に入っています。

担当職員が定期的に職場訪問をして職場での悩み事を相談したり、アドバイスやフォローをしてくれます。

派遣会社はまずインターネットで登録・申し込みをし、予約を取ってから派遣会社へ出向きます。

ハローワークと派遣会社どちらがいいの?

キャリアやスキルがない方は特に、派遣会社の方が良いと断言出来ます。

その理由は大きく3つです。

①ハローワークは倍率が高い

②ハローワークは大手企業が少ない

③②故に賃金が安い

女性に人気の事務職になると、倍率は20倍を超えることも珍しくありません。

好条件の求人は100倍近くなることもあるようです。

それだけ応募者が殺到するということは、長い実務経験や高いスキル、もしくは資格がない人は履歴書さえ通りません。

職員の質もあまり高くなく、正社員を求めても臨時職員や契約社員を進められたりすることがあります。

ハローワークへ求人を出す場合は無料掲載することが出来ますが、大手企業は費用がかかっても転職エージェントや派遣会社へ求人を出して良い人材を求める傾向にあります。

ハローワークにブラック企業が多いと言われているのは、福利厚生や労働組合のない中小企業の求人が多いからであると考えられます。

オススメは派遣会社の『紹介予定派遣』

紹介予定型とは数ヶ月の一定期間は『派遣社員』として働き、その後企業から直接雇用の『正社員』となるスタイルです。

正社員になることを前提として、試用期間を設けています。

試用期間なので企業から直接雇用をお断りされることもありますし、逆に働いている間に合わないと感じればこちらから断ることも出来ます。

メリット

①社員になる前に会社の雰囲気がわかる

②最長6ヶ月で正社員になれる

③派遣期間の間は派遣会社の職員のフォローが受けられる

④倍率が低い

⑤大手企業の求人が多い

⑥⑤故に賃金が高い

大手企業は福利厚生が良いので有給や産休、育児休暇が取りやすいというメリットもあります。

デメリット

デメリットは正社員になることを保証されていないというところですが、普通に働いていて企業側からお断りされる可能性はほとんどないようです。

最後に

正社員を目指す前に資格を取ったり、パソコンの勉強をしたりすることも有効ですが、人間性を見る企業も多くあります。

実際に、私は紹介予定派遣5か月を経て正社員になりましたが、後に「希望者全7名の履歴書見た中での経歴は最下位であったが、実際に会ってみて即決した」と面接をした上司に聞いています。

仕事を円滑に進めるためには「協調性」や「コミュニケーション能力」が非常に大切であり、企業は資格よりも重要視しているようです。

正社員を目指している方は、不可能だと決めつけて悩むよりも、まずは行動に移してみてください。

専業主婦でキャリアや資格が全くなくても、諦めなければ正社員になる道が開けるかもしれませんよ。